この前のライブを振り返っての巻。

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 9/5(土)の『maigoishi - Dystopia RELEASE PARTY』にお越しいただき、ありがとうございました。

 忙しい夏休みでドタバタな中、前回のライブの反省を生かしたライブセットをなんとか形にし、さらに当日に仕事が延びてしまって、急いで帰宅&機材を持って会場にGO!!ライブを無事終える事が出来ました。

 1ヶ月に1~2回のペースのライブって初めてで大丈夫かなと心配だったのですが、ライブを重ねることで得るものが多く、新しい曲をライブで何回もやると展開を覚えるし、会場で足りない部分もわかるので録音がスムーズになるという発見もありました。

なるほどねと。

そしてレーベルメイトであるsu-zuumさんのライブがとても良かったです。新曲が今までの雰囲気と違い、突き抜けてキャッチーで素晴らしく、どんどんと引き込まれるライブでした。いつものPCにギターにフルートとてんこ盛りな感じなのですが、一直線に進んで行く感じで、自分はヘッドバキングしまくりで首が痛くなりましたw 娘さんが産まれたってのが大きいのではないかな~と。とにかく次回作がとても楽しみです。

そしてこの日の主役、maigoishiくん。ライブセットも密度がどんどん濃くなっていて、とてもタイトな感じを受けました。とにかくシンセのキラキラ感(DX-7感かな?)が自分が子どもの頃に兄が何回もビデオで観ていた、1990年前後の坂本龍一のライブの感じがフラッシュバックしてなんだか新しいような懐かしいような気持ちになりました。 

あ、これこれ↓
YMO 坂本龍一コンサート 1987
https://youtu.be/f3zEsn5wYAw

maigoishiくんの黒いジャケットが自分の脳内で段々と赤いジャケットにトランスフォームしました。

そうそう自分と友達がmaigoishiくんのライブで踊っていたら、向こう側にもっとノリノリな女性が居て、お~って思ていたら、その人がmaigoishiくんのお母さんだったというw
この日一番ノリノリなお客さんでした。


そして今回のライブでVJを担当してくださったのが、Kaoru Nishigakiさん。自分がライブをしているときはVJの映像は見る事が出来なかったのですが、ライブに来てくれた人が音と映像のマッチングが素晴らしいという感想が多く、su-zuumさんやmaigoishiくんの時のVJも素晴らしかったです。

Kaoru Nishigakiさんのweb
http://kaorunishigaki.com/

毎回恒例の安い中華料理屋(一品300円)での打ち上げでsu-zuumさんが

「打ち込みのライブは絶対にVJが必要だよ。だってVJが無いとただのおっさんが機械をいじっているだけだから。」

と言っていてなるほどと思いながら爆笑してしまいました。確かにそうですねw

今回のライブもかなりいろいろい得るモノが多く、次回作に生かしていきたいなと。