成果と反省と課題の巻。

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 この前のりんご音楽祭のオーディションライブでの自分のプレイに対してようやく冷静になれたので、ライブで得た成果と課題について忘れないようにメモしておこうと思います。

 まずライブに向けて体力作りをした事は成果があったと思います。なんせリリースパーティーのライブではプレイ後にクタクタになってしまい、機材を背負ってヘロヘロになってしまったんですよね。
 今回のライブに向けて、仕事帰りは駅から走って帰宅、風呂に入る前にもも上げ&腕立てを地道に毎日やっておいた(もちろんジムに通うお金なんてないので自主トレです)おかげで、逆境でも集中してプレイ出来たし、帰りも無事家に帰る事が出来ました。

 そうそして若いバンドッ子ばかりのライブハウスというハイパーアウェー状態において「ナニクソ根性&農民一揆根性(byノゾムくん)」を発揮してテクノをぶちかませた事が大きかったです。
 そもそも学生時代に学食でテクノDJをやった時から、テクノは歌の無い繰り返しばかりの音楽で(父曰く町工場のような音楽)一般的にもアウェーだったし。でもそのアウェーの状態からどうやってテクノを伝えるかというのはその時からずっと考えてやってきた事です。

そう言う意味で今回のライブはとても初心に戻る経験が出来たライブでした。

ちなみに学食でのDJは学食の料理長から「うるさい!!」と怒鳴られたな~懐かしい。

 で反省なのですが、ココ最近ずっとお客さんが座った状態でのライブがメインだったのですが、今回のようなスタンディング状態のライブハウスならば、もう少しアグレッシブな展開や曲を用意した方が良かったかなとも思いました。

 もちろんその事も考慮してセットリストをつくったのですが、その要素がもう少しあってもよかったなと。流れを止めずに一気に最後まで向かう感じで映画からのセリフとか、SEも最初だけで良かったかもしれません。

 課題としてやはりもう少し踊れる曲を用意したいし、展開や流れをよりソリッドにしたいなと思いました。


まあ言葉で書くのは簡単なのですが、これを実践するのはなかなか難しいのですが、今後の方向性も少し見えてきて良かったです。

あとはいい結果が出ますように・・・・