ヒロテック&妻 VS 郵便局 の巻。

人生生きているといろいろ起こるものである。
しかも結婚すると、この「いろいろ起こる」の確率が二倍になる。
結果ホントにいろいろ想像しなかったようなことが起こる日々です。

こんなことが起きました。

昨日の夜に妻とウォーキングをし、その時妻が仕事関係の郵便を郵便局前のポストに投函した。

しばらく歩いて妻がふとあることに気がついた。
「あ!!切手貼っていない。しかも自分の名前のスタンプだけで差出人住所が無い!!!」

仕事の書類なので、相手に切手が無い郵便が届くのはマズいのと、さらに中身の返信用封筒にも切手を貼るのを忘れたらしい。

コレが『サザエさん』ならば「あははは、サザエはドジだな~」で終わるのだが、現実の世界&自分の妻は残念ながらサザエさんではない。

妻、凹みまくり。
で引き返して、ポストの集配時間とソコの郵便局の開く時間をチェック。ネットで調べて、次の日の朝、午前が空いている自分が、一番でソコの郵便局に「取り戻し請求」を行うことを決定。

泊まりに来ていた妻の妹さんのおかげもあって、妻も落ち着く。

で今日の朝。郵便局に朝一に行って、状況を説明。説明している横を集配の人が郵便を持って行く。

局員が説明するにポストの郵便はココではいじることは出来ない。そしてここで「取り戻し請求」するよりも中央の郵便局に行って請求をした方が早い。あとこの住所だと午前中に相手に郵便が着いてしまうかも・・・・・・だって!!

「え?電話一本で中央の方に取り合ってくれないの?ネットではどこの郵便局の窓口でも受け付けるって書いてあったぞ!!」

と言ってもたぶんど~にもならない雰囲気マンマンだったので、ノドまで出かかったスラングをぐっと押さえて、そのまま中央の郵便局へダッシュ

自転車を取りに帰る時間ももったいないので、久々に走り、中央郵便局へ。で局員に経緯を説明すると、「郵便は隣の窓口です。」と言われて、隣へ。改めて説明。取り戻し請求の手続きの書類を書く。

な~んとなく、その窓口の局員がやる気がないように思えてちょっと心配だったのですが、「お願いします。」と頭を下げて頼んだ。ブツが見つかれば、妻の携帯へ連絡してくれるとのこと。

ここでオラは家に帰って、メシを食って仕事へ出かけたのですが、その後のことを妻からイロイロ聞いた。

どうやらいくらたっても電話が来なかったらしい。で妻から郵便局に電話したところ、取り戻し請求されていないとかあ~だこ~だあったらしく妻はちょいキレ。

なんだかんだでその郵便はようやく見つかり、無事に戻ってきました。

お客さんが困っている時にその態度や対応は無いよな~って思うことが結構あって、逆に自分の仕事では気をつけようと思ったのと、郵政民営化なんていってるけどあんな感じで大丈夫なのかしら?とも思ってしまった。

まあたまたまで局員全員がそうとは思いたくないけどね。

でもそのまえに、妻よ、郵便物には切手をちゃんと貼りましょう。
ソレが~一番大事~♪