凄いらしいの巻。

この前の文化系トークラジオLifeとそのスピンオフに出ていた菊池成孔氏の話によると、どうやら二十世紀の最重要音楽家は「チャーリー・パーカー」という人らしい。

SPINOFF「菊地成孔 ラジオ 闘争のエチカ
http://www.tbsradio.jp/life/2011/02/spinoff_2.html

名前はよく聞くのですが、ちゃんと音楽を聴いた事なかったので、ネットでいろいろ検索して聴いてみました。

Charlie Parker (チャーリー・パーカー) Lover man 1951
http://www.youtube.com/watch?v=89xzPv9ULOg

"Just Friends" Charlie Parker
http://www.youtube.com/watch?v=O9lg3qG1Pyk

うあ!!なにコレ素敵すぎる!!!

たぶんジャズを知っている人にとっては「え?いまごろチャーリー・パーカーですか。」って言う感じで、マンガに置き換えると、「うあ、手塚治虫って漫画家がヤバすぎる!!」って言っているのと同じようなものだと思います。

でも素敵な音楽や作品に出会う喜びは大きいです。
今度兄ちゃんにオススメをいろいろ聞いておこうと思います。

それにしても上に上げた「Lover man」と言う曲、録音が1951年なんですよね。この前読み終えて衝撃を受けたアーサー・C・クラークの『幼年期の終り』も1953年の小説なわけで、自分が生まれるずっと前のこの50年代という年代は、実はトンでもない時代なのでは?と思います。恐ろしいくらいですw