限界よろしくヒロテックの巻。

久々に限界が来た。

曲作り。行き詰まる。そもそも頼まれもしないのに作っているこのアルバム。どうせドコに送っても相手にされないし、自分でも限界が見えているように思う。

仕事。凄いバタバタ&イライラを感じてドンヨリ。人の感情の起伏やらなんやらにすり切れそうになる。

で、このまま行くと、心のチキンレースは綺麗に崖からダイブするか、ブレーキを踏んだまま身動きがとれないかのどちらかになるのは目に見えている。

ソコでかかりつけの自分ドクター(ブラックジャックと同じで無免許だけど診察はセルフサービスなんでタダ)が自分にドクターストップをかけました。

とりあえず今日は曲作りはお休み。最近また見直している映画『ブレードランナー』のDVDを見る。で仕上げにNHKの『ブラタモリ』を見る。

う~ん我ながら自分ドクター、ナイス診断。
すっかり落ち着きました。

それにしても『ブレードランナー』が凄すぎる。
何回も見ているのにその度に発見がある。

この前はリドリースコット監督のコメンタリーを字幕で読みながら本編を見たのですが、知らなかった事が多くてビックリした。

タイレルの社長室と社長の寝室が実は同じセットで、壁に布を巻いただけとか、トンネルの壁を水で濡らして反射させるようにしたとか、お風呂場を調べるシーンは撮影終了後に追加で撮影されたため、デッカードはハリソンフォードでなくて、代役の人が演じていたなどなど、驚きの連続です。

他にも脚本家や、尊敬するシド・ミード大先生や、特撮の神様ダグラス・トランブルのコメントもあるらしいので、しばらく楽しみが続きます。

よ~し元気になってきたぞと。