55歳のウサギのおんなのこの巻。
昨日妻と銀座の松屋でやっていた『ゴー・ゴーミッフィー展』へ行ってきました。
実はわたくし、もう三十を過ぎたおっさんなのですが、ミッフィーが大好きだったりします。
もちろんグラフィック・デザインの観点から作者のブルーナの絵が素晴らしいなんて理屈をこねくり回して理由付けをしたりするのですが、最終的に「ああ、かわいいな~」と言う所に落ち着きます。
今回の展覧会はミッフィーの55歳の誕生日ということで企画されたようで、子供から大人まですごい幅広い世代が見に来ていて、その支持層の広さも伺えます。
そして作者であるブルーナが絵本やイラストなど、作品として取り上げる題材はとても身近な出来事で、身近な人に伝えるように表現されており、それが世界中で受け入れられる理由なのではと思います。
この精神はクリエイターとして、とても大事な事だと思います。
あとブルーナがアトリエで作業している姿は自分の母方の祖父を思い出させます。祖父も身近な題材で、身近な人のために作品を作っていた人でした。
で原画やプライベートで描いた家族のためのカレンダーなどなど興味深い展示物を見終えると、開けた会場はグッツ売り場。そして人、人、人!!
展示物でブルーナの作品の素晴らしさを感じ、グッツ売り場がコレだけ
の人がいると、自分も妻も煽られてしまい、いろいろとグッツを買ってしまいましたw
自分がかったのはガチャガチャのストラップと手ぬぐい。このミッフィーの手ぬぐいでレジスタンススタイルをやろうと思っています。
ちなみに画像は祖父が買ってくれた昔のミッフィーのぬいぐるみ。年季が入っていて一匹口がありません。
うさこちゃん、今年で55歳だとすると、3匹で165歳!!
かわいいうさこちゃんたちに見えて、実はおばさんたちだったりするのか!!