テクノイローゼの巻。

今年に入ってからビックラするくらいのスランプ。

あ~でもない、こ~でもないと曲を作って、「あ、これいいかも!?」と思ったモノも次の日にはイマイチピンとこない。

「結局テクノってなんなのよ?」「オマエの作っているモノはテクノなのか?」「そのテーマで良いのか?」「そもそも曲を作らない方が楽なんじゃないか?」

そのうち曲作り自体に、テクノというジャンル自体に悩んでしまいました。こんな風に、悩むのは「ひるの星座」以来です。

どうも前から気がついていたのですが、hirotecのアルバムって奇数枚アルバムの方がいろいろ悩んでいるためか少しトーンが暗く、偶数枚のアルバムは奇数枚で得た経験を広げた感じになるので雰囲気が明るいように思います。

ちなみに今回は奇数枚。そりゃ悩むわけだ。

でど~にもこ~にもならない状態だったところに、ラッパーのR-type君からヒップホップイベント『Wild Style』の出演依頼が来まして。

全く制作が進まない状態だったので、出演をかなり悩んだのですが、袋小路を突破するために出ることに決めました。

イベントは2/5(金)
場所は「渋谷 club NOSTYLE 」(東京都渋谷区道玄坂1-13-2-B1)
http://dp43053767.lolipop.jp/ns/index.html

今回は20分くらい時間をもらったので、かなり展開に凝ったライブにしたいと、毎日ビートを作っております。

これがアルバム制作にもフィードバックしたらなぁ~と思います。