2009年都電の旅の巻。

大臣がベロベロで会見して世界配信されちゃっている今日このごろ、日本は経済大国らしいですが、大丈夫なんでしょうか？なんて思うのですが、それはそれ・・・

今日休みだったので、都電荒川線に乗って一人小旅行してきました。

な～んで都電荒川線なのかというと、少し前に我らの12チャンネル、『テレビ東京』の深夜に『鉄道模型.ch』という鉄道模型を扱ったディープでドープな番組があり、その中で、都電荒川線の王子駅前停留所を、鉄道ジオラマのスペシャリスト、北野誠之氏がジオラマでどう表現してするかを特集していまして。

この巧みの技が、駅の柱一本をプラスチック角棒から作るなどなどマジでディープでドープ！！

あまりにもすごくて感動すると同時に、そういえば自分は都電に、そもそも路面電車に乗った事がなく、乗ってみたくなったワケです。


で始発の三ノ輪橋から終点早稲田まで乗ってきました。（画像参照）
いや～初めて乗る都電はマジでカルチャーショックです。
感覚としてはバスと電車を足した感じかしら。小さくミニマルなデザインの車両が可愛く魅力的で、160円でどこまでもいけるのがグットです。

それにしても乗客の平均年齢がハンパなく高い！！
都電はお年寄りの足として大活躍しているようです。

都電に揺られながら不意に自分の人生を振り返ってしまいました。
終点が早稲田だったからか、

「ひょっとしたら今の自分以外の選択肢ってあったのかしら・・・？もっと頭が良くて早稲田とか行ってたら・・・」

な～んてね。考えてみたけど、あんまり想像できない。
人生一筆書きで、そんな選択肢なんて結局無いと思うんだけどね。