名機復活の巻。

イメージ 1
母が昔から使っているCDラジカセが壊れたそうで、電源が入りません。

(画像参照)パナソニック製のデカイヤツです。

もう十何年も使っているもので、小学生時、自分は兄から借りたカセットテープをこのラジカセで再生させ、ラジカセの前に座って音楽を聴くのが日課でした。

このラジカセのおかげでYMOやら、坂本龍一やらを何回も聴いていたので、今の自分があるのはこのラジカセのオカゲなわけです。

がさすがに長年使っているオールドスクールなラジカセ。もう寿命かしら。

母は新しい良いラジカセがないかと話していたのですが、今ってラジカセって無いですよね。特にカセット。

結局小さい安物で音が悪いヤツか、デザイン&サウンドは良くても操作がわかりづらいモノしか無いのが現状で、自分としては新しいのを買うのはオススメできない状態。

で、なんとかこのまま古いラジカセが使えないか、直せないか、イロイロ試してみました。


結果、ラジカセのタイマー機能のスリープ機能のONになっていたために電源が入らなかったようで、スリープ機能のスイッチをOFFにしたらあっさりと電源が入りましたw

めでたし、めでたし。

なんですが、久しぶりに電源が入ったCDラジカセで母の持っているクラシックのCDを聴いたら、ビックリするぐらい音が良いんですよね!!

高音も低温もキツくなく、柔らかい音で全体に響く音。

なんでこんなにこのCDラジカセは音が良いのでしょうか?
ボディーが大きいからそれに響くのかしら?
しかも十何年も使っているわけでその音質の良さの衝撃は大きいです。

実は隠れた名機なのでは?と思います。
あと唐沢家は物持ちが良いな~とも思いました。
まだまだ行けるぜCDラジカセ!!