これからの表現について。

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え~と書きたかった事の第二弾。次回作やこれからの方向性について。

この前の日曜に自転車で葛西臨海公園までサイクリングし、海岸の木陰の芝生の上で昼寝したりして考えた事、そして今日佐倉市美術館の『美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方』という展示を見に行って思った事がつながり、次回作への方向性になると思いました。

一つは次回作の音は『ひるの星座』の延長線上にありながら『ダンスミュージック』であること。しかもそれは今までに表現されてきたフロアー寄りのモノではなく、生活の中で響くモノであること。生活の中でふと「ああよかったな~」と思える幸福感の瞬間を音に表現したい。

そしてもう一つはミッフィーの絵本の作者であるブルーナ氏の作品を見て思った事なのですが、優しさを表現したい。なにか否定するのではなく、美しいものをそのまま優しさとユーモアで表現したいと思う。


葛西から自転車で自宅に帰る途中の橋から見えた夕日。「街の人たちがみんな幸せな食卓を向かえていたら良いな。」と高すぎる望みとわかりながらも、そう祈りたくなる瞬間。