続・逆襲のしゃあ

これは昨日書いた日記に対するコメントの返答です。長くなりそうなのでこちらにかきました。

＞getさん、kjさん
この作品を見て思ったのは、富野監督はこれでガンダム自体を終わりにしたかったのではないのかと思います。ガンダムファンにも監督自身もこれでガンダムから卒業するための作品なのだと思います。しかし監督の意思とは反対にガンダムは単なるアニメではない巨大な作品となってしまい、ファンは未だにガンダムガンダムと言い続け、ビジネスとしてもバンダイを支えているような状況になってしまった・・・

そんな印象を受けます。あとガンダムを見るたびに思うのは、ロボットモノなのに人間のドラマが全面に出ているためか、自分はモビルスーツへの思い入れとかが皆無なんですよね。プラモの箱とか見ると確かにかっこ良いとは思うけど、アニメ作品として見てしまうと正直単なる兵器でどーでも良くなってしまいます。

大人になってから作品を見たからかもしれないけど、自分はガンダムファンには、いつまでたってもなれないんだよね。