マイ・フェイバリット・シングスの巻。


この前、自分と妻との間に長女が生まれました。

生まれる前日は自分は仕事で、仕事後に妻の故郷へ新幹線で行き、そのまま病院へ。無事出産に立ち会いました。

まあ2行で簡単に書きましたが、この2行の間には自分、妻、赤ちゃんが三人力を合わせた、偶然と必然が織りなす大河ドラマのようなストーリーがあるのですが、この2行で留めておきます。

画像は長女・・・ではなく、妻がクッションとして持って来た、おでんくんのぬいぐるみ。自分はコレを持って病院をウロウロしていましたw

生まれた長女を抱いて、ふと子守唄として偶然口ずさんだ曲がありました。

My Favorite Things - John Coltrane
http://youtu.be/qWG2dsXV5HI

この曲は映画「sound of music」の中の曲(映画の前にミュージカル劇として上演されていたらしく、コルトレーンはミュージカルの方を参考にしているらしい)なのですが、このコルトレーンのアレンジしたバージョンがとても好きでした。特にコルトレーンのバックで伴奏し、押さえつつも素晴らしいソロを演奏するマッコイ・タイナーのピアノが大好きです。

この曲を鼻歌で歌った所、すやすやと眠り始めたので、この曲は娘のテーマ曲にしようと思っています。

とにかく携帯の待ち受けを娘の画像にして、ソレをみてはニヤニヤしております。

親ばか状態が始まったばかりですw

あと以下は知り合いに送ったメールの文章です。
改めてここに記しておきます。

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私と妻の間に長女が産まれました。

出産は自分も新幹線で駆けつけ、妻と自分と赤ちゃんの三人の、音楽グループで例えればYMOのような、今で言えばPerfumeのようなナイスな連携プレイにより無事に産まれ、フィニッシュに父親の自分がヘソの緒をレコードよろしくカッティングしました。

これから家族三人、今から地続きの未来に向けてまさにテクノミュージックのように希望を持って、楽しくやっていけたらと思います。

以上出産報告でございました。
ご静聴ありがとうございました。
一礼
m(__)m