期待と不安と希望の巻。

今日、レーベルオーナーさんからプレスし完成したCDを受け取りました。
いやはやちゃんとパッケージされた自分の作品を見ると本当に感動します。

そしてCDをもらった帰りに新宿のタワレコに寄り、自分のCDが並べられるであろうフロアーに行きました。
すると今までタワレコに来たときとは違う感覚になりました。

CD売り場に並んでいるCDはどれもがアーティストもレーベルも手間ひまかけて作った作品であり、多くの人に手に取ってもらいたい商品でもあります。そんなCDがこんなに並んでいて、そこはまるでバトルロワイアルのリングの様であり、戦場の様でもあります。

ここに自分の大切な作品を送り込むのはある意味、自分の大切な子どもを戦場に送り出すような感じもします。

自分の作品はどう受け入れられるのか?
そして手に取ってもらえるのか?
CDがお店に並ぶ事はとても嬉しいのですが、それと同時に不安に感じる事も多いです。

ただ、最近ツイッターで「hirotec」で検索してみると、全く知らない人がこのCDの事を呟いてくれていたりしているのを発見します。
ある人は昔YouTubeにアップした「ゆれる電線」の動画を偶然見つけて音を気に入ってくれて、それ以来自分の音をチェックしてくれていたなんてこともありました。

hirotec ゆれる電線 (高画質)
http://youtu.be/o3JjspIU8Yg

やはりこうしてずっとコツコツとやってきた事が大きいし、ソコに自信を持ってもいいように思います。

hirotec / ひびきは街から
(2012.2.22 RELEASE)  
http://www.elegantdisc.com/ELECD-19hirotec