原発って単なる発電所だけではなかったのですねの巻。

この前TBSラジオDIGでやっていた日本の原発政策のお話。
↓ちょっと長いです。
http://podcast.tbsradio.jp/dig/files/dig20110422.mp3

そして安東三さんのブログに貼ってあった十年前くらいのドキュメンタリー番組
↓(安東三のブログ『日々:文音体触 ~compose&contact~』より)
http://d.hatena.ne.jp/andoh3/20110402/

あ~そうだったのか。
原発って単なる発電所だけではなくて、その背後には時代背景があったわけです。

自分が物心つくころにはすっかりベルリンの壁は崩壊し、ソビエトは無くなり、今や思想に右も左も無くなって、すっかりフラットになったのだと思い込んでいたけど、未だに冷戦やらなんやら昔の瓦礫や残骸の上に自分の日常が成り立っている事がわかり、少し怖くなった。

正力松太郎なんて全く知らなかったな~。未だにナベツネが偉そうな事言ってるのって、読売新聞の歴史的な流れがあったんだね。

やっぱり学校教育で近現代史をやるべきだよ。そうしないとまったく今の状況の背景がわからないもん。