次の年代とかの表現の巻。

毎回ダウンロードして聞いているポッドキャスト『佐藤大の+-0』の最新の回(番組ブログでは更新されていない#23)を聞いていて、いろいろ思う所あり。

ちなみに佐藤大って人は『カウボーイビバップ』や『エウレカセブン』の脚本を書いている人で、昔フロッグマンレコーズというテクノレーベルをやっていた人です。

ポッドキャストの中で今アメリカで話題のSF映画『ディストリクト9』の話が出てきていて、監督が三十代で、日本のアニメのキャラクター作りやストーリー展開からの影響や、昔のSF映画(特に80年代のいわゆるSFX映画)の影響を受けつつ、それを消化した新しい世代が出てきているとこ事。

ちなみに『ディストリクト9』の予告はコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=VjihaK7HfGs

ハリーポッター人気でファンタジー映画が多かった昨今の映画界、日本のアニメや80年代SFX映画に影響を受けたクリエイター(もろ自分の世代ですが・・・)が出てきて、SF映画が盛り返しそうな予感がします。

自分の中では00年代では『電脳コイル』がかなり新しく衝撃的なSFアニメでしたが、次の未来的な世界観ってなんだろうな~と。

自分は「テクノ」をやっているワケで、やはり自分自身の未来の世界観が重要になってくるように思います。

今の音は「ひるの星座」と「conversation」で固まりつつあるので、また新しい方向性を、この未来観を参考に模索していきたいです。


そうそう、あと「トロン」の続編もヤバいらしいです。
Tron Legacy - Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=8jgM-G1JbvY

ウホ、カッチョエ~~!!
やはり男の子はこういうのにグッと来ますよね!!