昨日のライブの巻。

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出演者の皆様、お疲れさまです。

昨日のライブはアカペラのラップレコードを乗せる時に、レコードのピッチ(早さ)をリセット(元の早さ)にするボタンを押し忘れるという痛恨のミスを犯してしまいました(涙)

でも二曲目のオープンマイクで、イベントに出ていたラッパーさんたちのオープンマイクでフリースタイル(即興)でのラップと、307でのフリースタイルの駆引きがとてつもなく面白く、自分には未体験ゾーンでとても興奮した。

気がついたら、隣のターンテーブルにDJ NGAさんがいて、スクラッチやサックスのレコードを重ねてくれたのもとても嬉しかった。

自分のやった時間はお客さんがあんまりいなかったけど、イベントの出演者の人たちに「なにか面白い事やってるぞ」というのが伝わった事と、表現している人同士のクリエイティブなやり取りが出来たのはとても楽しかった。


あとリハーサルの時間からいたとてもスタイルの良い韓国のお姉さんから急に声をかけられ、

「あなた日本人だよね。リハーサルから聴いてるけど、あなたの音最高よ!!」
「いろいろDJ聴いてきたけど、あなた一番!!」

と言ってもらえて、なにか音で伝わったのだなと思うととても嬉しかったです。


そしてライブの後、知り合った町田のラッパーのR-TYPEさんやDJ NGAさんといろいろ音楽やヒップホップ&ラップの話が出来たのもとても楽しかったです。
おかげでテクノッ子の自分にヒップホップ・コネクションが出来ました。

今回のイベントに出演して、自分が何を求めているのかがわかったように思います。

やっぱりクリエイティブな音や表現や、表現している者同士のやり取りや、語らいを求めているのだなと。今回それが得られてのはとても大きかったです。

ショーケースのLandTECHNIKSさんや見世物小屋さん、そして最後の方のDJ NGAさんが最高に良くて刺激的でした。


改めて主催者のゆみりさん、声をかけてくれたケンさんありがとうです。


まあ課題は山積で、次の4/19(予定)のアブラウリでのライブに向けての課題にしつつ、次の準備を始めたいと思います。

関係ないけど、テリヤキ・ビーフ、バーバルのラジオにシーダが出て収まったと思いきや、もう一人のサイバイマン OKI が「しかとはいやだ!!」とまたラップでディス。

OKI " Shall We Beef "
http://www.youtube.com/watch?v=iwj04kepukA

おもしろいな~w やっぱりラップで返すべきだよな~と思う今日この頃・・・

あ、あと帰る時に探して見つからず、無くしたと思っていた図書館で借りた、宗 左近「小林一茶」が307を入れるバックの中から見つかってホッとした。

小林一茶SHINGO☆西成に近いリリシストだと思います。まあ一茶は江戸時代の俳人だけどね。