スクール・オブ・◯◯の巻。

映画「スクール・オブ・ロック」を見る。バンドマンがニセ教師として赴任し、厳しい学校の子供たちにロックを教えるという内容。

まあ映画の内容は可もなく不可もなくなんですが、これを見ていてふと思うのは、確かに子供たちにいろいろ音楽を教えたいな~なんて思う。

だって普通に育ったら普通にテレビで流れるJ-Pop聴いて、下手したらそれで一生が終わってしまうわけで。

もちろん音楽だけではなくて世界中にイロイロな面白いモノがあるのだから、それが何かのキッカケになったらな~なんて思う日々です。

実は職場の学童でnujabesやトミーゲレロ、あとポストロックをコッソリ流したりしています。である時子供がnujabesの曲のループがサンプリング&チョップして作られている事でちょっと不自然に聴こえたのか、「この曲のこの部分なんか変だよ」と言ってきた時はビックリしました。敏感な子だと気がつくんだな~と関心しました。

あと思うのですが、小学生にラップのフリースタイルを遊びとして教えるべきだとおもうんだよね。言葉の勉強にもなるし、コミュニケーションにもなるし。なによりお金がかからないからね。子供の感性でとんでもないモノが出来るのでは?なんて妄想しています。