ニコルソン祭

ジャック・ニコルソン。すごい個性派の俳優。

先日レンタル屋にてニコルソンの主演作「アバウト・シュミット」と「カッコウの巣の上で」という映画を借り、見ました。

「アバウトシュミット」は最近の映画で巷ではニコルソンの最高傑作とも言われている作品で、定年後、妻に先立たれた中年男のお話。ニコルソンの疲れた演技が最高で笑えます。ラストも「うあ・・・」という感じ。かなり良かったです。

で若き日のニコルソン主演の「カッコウの巣の上で」はもうイキイキとしたニコルソンの演技に釘付け!!であると同時に問題作であり、イロイロ考えさせられます。これもオススメです。

ちなみに『カッコウの巣の上で』の監督ミロス・フォアマンは、これもまた問題作でもあり傑作の『アマデウス』も監督しているんですよね。すごくビックリしました。
あと映画の登場人物の中に『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のドク役でおなじみのクリストファーロイドも出ていてビックリしました。