ひかりのさすほうこうへの巻。

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ハードコアな一週間が無事終わりました。
今週は仕事やらなんやら、いろいろな事が奇跡的に重なって精神が消しゴムのごとく削られ、しかも職場の学童に通う子供たち&その兄弟姉妹の間では、なぜか今頃インフルエンザが大フィーバー!!

ディスコorパチンコならば、「フィーバー」は嬉しいのですが、このフィーバーは嬉しくないですなw

とりあえず、こまめに手洗い&ウガイ、精神はシーダ無料ダウンロードの曲を何回も聴いて奮い立たせました。

YouTubeでも聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=ze25n57ZveY

この曲、最初聴くと、ちょっとハズカシい政治批判ラップに聴こえてしまうのですが、トラックがカッコ良く、何回も聴いているうちにクセになり、リリックもグットきてしまいます。

前にライムスター宇多丸のラジオでこの曲のトラックメーカーであるBACH LOGIC氏を「世界にも通用する日本のトラックメーカー。最近の日本語ラップで重要な曲はほとんどがこの人」と特集していました。

聴くと納得ですね。ヒップホップでシンセを多様した固い音は、アメリカを主流として結構あるのですが、自分はこのシンセ系のヒップホップトラックは苦手でした。

イケイケのアメリカ人がシンセをいじるとブリンブリンな音になってしまいますよね。

でもBACH LOGIC氏のトラックはこの曲も音は固いのですが、そこに日本人特有の哀愁があるように思います。女性の声を加工したようなフレーズはホントにドープでリリックとの化学反応で何回も聴いてしまいます。

で、ふとYouTubeを調べたら、こんなBACH LOGIC氏のトラックも。

norikiyo 23時各駅新宿
http://www.youtube.com/watch?v=i8jSlOkNQXE

ロディアスでありながら、リリックの渋みと相まってグッとキテしまいますね。
ウ~ン・・・グット・ミュージック!!

グット・ミュージック&グット・アートがなによりも自分にとっての心の栄養であり、希望であります。

ひかりのさすほうへ・・・・・