日常を表現する方法の巻。
四コマ漫画『自虐の詩』を読んだ。
(内容は下のURLで)
http://www.takeshobo.co.jp/sp/jigyaku/
正直、凄いと思った。そしてラストに号泣した。
四コマ漫画として何年も連載されていたモノを文庫本としてまとめて読んでみると、登場人物の日常の積み重ねが蓄積されていき、キャラクターが単なるストーリーの「駒」ではない、生き生きとした現実感として立ち現れる。
それぞれがそれぞれの価値観と生活を抱えて生きていくさま。だからそこキャラクターに愛着が湧いてくる。
四コマ漫画だからこそ出来る表現であり、それと同時に普通の四コマ漫画では出来ない表現でもあると思う。
でもって、最近ハマっているアニメ「シンプソンズ」もこれに近いモノを感じます。シンプソンズの場合は、スプリングフィールドという土地に暮らし、生活しているリアリティーがあるんですよね。そのリアリティーの中にキャラクターが生きている感じがします。酒場でいつもゲップしているバーニーとかねw
まあシンプソンズも自虐の詩も長い間続いて来た作品だからそこ、その蓄積された日常を表現できるのかな?とも思います。
ちなみに「自虐の詩」だと、脇役のとなりのおばちゃんやマスターが好きです。
(内容は下のURLで)
http://www.takeshobo.co.jp/sp/jigyaku/
正直、凄いと思った。そしてラストに号泣した。
四コマ漫画として何年も連載されていたモノを文庫本としてまとめて読んでみると、登場人物の日常の積み重ねが蓄積されていき、キャラクターが単なるストーリーの「駒」ではない、生き生きとした現実感として立ち現れる。
それぞれがそれぞれの価値観と生活を抱えて生きていくさま。だからそこキャラクターに愛着が湧いてくる。
四コマ漫画だからこそ出来る表現であり、それと同時に普通の四コマ漫画では出来ない表現でもあると思う。
でもって、最近ハマっているアニメ「シンプソンズ」もこれに近いモノを感じます。シンプソンズの場合は、スプリングフィールドという土地に暮らし、生活しているリアリティーがあるんですよね。そのリアリティーの中にキャラクターが生きている感じがします。酒場でいつもゲップしているバーニーとかねw
まあシンプソンズも自虐の詩も長い間続いて来た作品だからそこ、その蓄積された日常を表現できるのかな?とも思います。
ちなみに「自虐の詩」だと、脇役のとなりのおばちゃんやマスターが好きです。