強い思い

昨日いろいろあって祈るような気持ちで曲を作った。

曲の題名、テーマを「握手」として作ったのだが、思った以上に思いが強く、テーマよりも力強く、少し切なげだが、後半に重ねるフレーズによってそれが少し明るくなる曲になった。


感情をテクノでも表してもよい事を知ったのはデリックメイの「イノベーダー」を聴いてから。

今まで機械的でクールである事がテクノとしてかっこ良いと思っていた自分にとってデリックメイの曲は最初は恥ずかしかった。でも何回も聴いていくと、心をワシづかみにされる様になっていた。

「機械で曲を作るからこそ、そこにソウル(魂)を込めなくてはいけないんだ。」

デリックメイの言葉である。


昨日曲を作っていてこの言葉を思い出した。